学生の皆様や学校関係者の方々から頂戴するご質問について、まとめさせていただきました。
Q.一般的なインターンシップとの違いは何ですか?
障がいがありながらも活躍できる社会人となってもらえるよう、合理的配慮の精度やセルフケアの習得、対人関係力の向上などについて、日々の研修を中心にレクチャーしています。
また、多様な障がいの方がチャレンジできるように、プログラム参加中は可能な範囲で、参加者の障がい特性に応じた配慮や情報保障も提供しております。
Q.どんな障がいの方が参加していますか?
身体障がい、精神障がい、発達障がい、知的障がいの方それぞれにご参加いただいた実績がありますし、現在も様々な障がいのある方がご参加されています。
なお、ご提出いただいた書類と面接での選考を行っておりますが、障がいに起因して合否をお出しすることはございません。
Q.どんな方に向いていますか?
大前提として「素直さ」のある方です。日々のフィードバックを素直に受け入れられる方、挨拶や感謝の「ありがとう」など、当たり前のことを素直にできる方が、結果として大きく成長しています。
併せて、以下のような方を歓迎しています。
・ご自身の障がいに向き合える/向き合いたい方
・何かを「続けられた」という経験を得たい方
・謙虚さのある方
Q.Career Create Programの特徴は何ですか?
障がいのある方を対象とした、特例子会社が運営するインターンシップで、
・長期型(1年間)
・有給
・対面コースとオンラインコースを用意
この3点がかけ合わさっているプログラムは、国内でもCareer Create Programのみであると思われます。
ご自身のコンディションに合った形で参加をし、コツコツ学びながら成長でき、実務経験(お金を稼ぐ経験)を通じて「職場で求められる基準」を満たせる状態まで到達します。
Q.参加すると、どんなことが学べますか?
毎日行われる研修については、
・社会人基礎力
・障がいに関するセルフケア
・キャリアデザイン
の3つのテーマで実施をしており、おもにはこれらに紐づくスキルを学ぶことができます。
具体的には、「社会人として報連相を自走で回せる」「指示理解→実行までを一人で完結」「合理的配慮を自身の言葉で伝えられる」といった状態を目指します。
他にも卒業生からは、「PCスキルが大きく伸びた」といった技術的な成長のほか、
・障がいがありアルバイト経験がなかった中で、「お金を稼ぐ経験」ができたこと自体が学び
・障がいがあることを他人に言えなかったし、誰かに頼ってこなかったが、「頼ってもいいんだ」ということをここで知ることができた
・特性上、何かを継続することが難しかったけど、自分も1年間続けることができたことが自信に繋がった
などの声をいただいています。
Q.短期のプログラムの用意はありませんか?
ご自身の障がい理解や、障がいと向き合いながら実際に働く中での学びは、一朝一夕で得られるものではないと考えています。
こういった1日や数日間では得難いものを習得し、キャリアの幅を広げていただくべく、長期のプログラム設計をしております。
Q.どれぐらいの方が12ヵ月間継続していますか?
約70%の方が完走しており、安定して実務経験を積み上げています。
体調の悪化や参加途中で就職先が決定した(既卒者の場合)、学業との両立が難しくなったなど、継続されなかった方の理由は様々ですが、お一人につき一人、専任のチューター(社員)が付くほか、体調管理アプリによる日次での健康チェックや、ほぼデイリーでの15分間のフィードバックなどにより、どういった背景やコンディションの方であっても継続して参加できるよう、最大限環境整備に尽力しております。
(2025年7月末日時点)
Q.プログラム修了後の進路はどうなっていますか?
12ヵ月間継続した方の70%以上が就職をしています。
Career Create Programは当社への入社を前提としたプログラムではないため、卒業生の就職先は多種多様です。
また、大学院への進学や就労移行支援事業所への入所も含めると、90%以上の方がご自身でキャリアを決断し、巣立っています。
(2025年7月末日時点)